「さまよえる者すべてが道に迷っているとは限らない」
- J.R.R トールキン
- J.R.R トールキン
Google Earth やその他の地理関連ツールを活用し、授業で地理空間について扱う際に役立つ独創的なインタラクティブ教材を開発しましょう。生徒一人ひとりが探検家、作家、あるいは地図作成者になり、クリティカル シンキングとデータ可視化のスキルを高めることができます。同時に、さまざまな視点から世界を捉えることで、地球市民になるための基礎を身に付けることができます。
探検
探検とは、どこにたどり着くかわからないこと。Google Earth では、[I'm feeling lucky] ボタンでランダムに表示される 20,000 もの場所と、世界各地をめぐる Voyager のストーリーによって、教師も生徒も探検家になることができます。
ストーリーテリング
過去、現在、未来のいずれにおいても、教育で最も大切なのはそこにストーリーを見つけ、ストーリーが世界に与える影響を明らかにすることです。歴史、地理、国語、数学など、多くの教科の授業では、特定のテーマにまつわる知識を織り交ぜたストーリーを使用します。Google Earth やタイムラプスなどのツールを使用すれば、世界をキャンバスにして独自のストーリーを描き、共有することができます。
地図の作成
調査対象は世界全体。計画、調査を行い、ラインや場所を描画して、海を含む世界中のさまざまな地域の地図を生徒に作成してもらいましょう。マイマップを作成し、比較することで、可変要素どうしの関係性や地域全体に関する重要な気付きを得ることができます。この比較作業は、地理情報システム(GIS)の重要なメリットの 1 つです。